ちょっと蕁麻疹が出たので、しばらくぶりに断食をしています。
酵素ドリンクだけで、現在3日目です。
初めてファスティングを経験した2013年の記事を発見して読んでみたら、我ながらなかなか良いことを書いていたので、ここに添付してみますね。
断食したら起きた変化
酵素ファスティングですが無事、終えました
ちょうど1週間やりました
冬の間に溜まった毒素や添加物が一気に排出できればいいな~、と思って始めたのがきっかけですが、色々感じた事がありましたのでシェアしますね★
まず気づいたのは、、いかに普段食べものについて考えたり時間を割いたりしているか。
朝 起きたら、今日は何を食べようか考え、晩御飯は何がいいかと家族と相談し、友人との外食の為のレストラン選びなど・・・
いったい「食」にどれだけの時間を割いているでしょう。
その時間がなくなると時間が足りない、という事はありませんでした。
早く目が覚めるので、朝から掃除をして気持ちよく一日をスタートし、体の声を聞きながら自分の調子を感じてみる。。
自分と繋がるという感覚が強くなりました。
五感が敏感になる、と経験者の友人が言っていましたが、私の場合は聴覚が発達した気がしました。
上手く言えませんが、外側に向きがちな注意が内側になっていく感覚で、瞑想の時と似ていました。
そしてそれがずっと続いているので、なんとなくいつも自分の心の声に耳を澄ましているような感じ?
普段よりエナジーレベルが上がり、体力が一日中続いて快適でした。

食べない事で分かった「食べる事」
そしてもうひとつ気づいた事は、逆説的ですが、「食」というものがどれだけ私達のコミュニケーションを助けているか。
たしかに「食」について時間がとられなければ、仕事がはかどったり、いい事もたくさんあります。
でも同時に「食」こそが大切な人との会話を楽しくしたり、喜びを簡単に共有できるツールでもあるのだな、と実感したのです。
なんだか食を断ってありがたさを改めて知れた感じです。
相変わらず食べるのが大好きなので、時々こうして断食の期間も取りながら、でも食べる時はおいしい笑顔を大好きな人達と共有して生きていきたいな~、と思ったのでした★
あと、もうひとつ思ったのが、ストレスや時間つぶしの為に食べてしまって食べるという事自体に罪悪感を持っている方には、さらにおススメしたい、と思いました。
空腹でいる事が当たり前(実際には栄養素はきっちりとっていて、むしろ普段より栄養状況はよいのですが)という状況に慣れる事ができるし、そして食べない期間を経るからこそ分かる食に対するありがたみ、というのを実感すると思うのです。
そうすると、「食べる」=「太る」とか、「食べる」=「自尊心が低くなる」というようなマイナスな感情が転換されて、食べる事によってどれだけ自分の体や活動が支えられているかに気づくので、もっとその行為を大事にできるようになると思うのです。
ポジティブに、ていねいに食べていれば、絶対に体との関係性も変わってくると思うんですよね。
おー!いい事書いてる、私。
今回はそこまでの感動はまだありませんが、もう少し様子を見てみます!
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