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「バチェラー」に学ぶ、選ばれない女とは

顔よ~し!育ちよ~し!学歴よ~し!
能力、性格、共によ~し!
そして、もちろんお金持ち~♪

という、漫画の設定のような完璧スペック男をめぐり、
25人のオンナでとり合う、という恐ろしい主旨の番組をご存じだろうか。

アマゾンプライム会員だけが見れる番組で、「バチェラー」という悪質な恋愛ドキュメンタリー番組のことだ(笑)

 

悪質、というのは私の主観的感想だが、なんせ選ばれた女性は、この、漫画男子の婚約者になれる、というのだから、皆必至。

もはや体裁を気にしている余裕などあるわけもなく、オンナの一番嫌なところをお茶の間にさらすのだ。

これを、悪質と言わず、なんと表現しようか!

藤森さんなんて、この動画で「ホラー映画より怖い」って言ってるし(笑)

 

ということで、今日は、この「バチェラー」をピックアップして、恋愛についてのうんちくを絡めて、私なりにレビューを書いてみよう!

なんといっても恋愛ドキュメンタリーだけあって、婚活シーンで選ばれるオンナになる為に必要な要素が詰まりに詰まっている。

単純な読み物としても、また婚活中の参考文献としても、ぜひ読み進めてほしいな~、と思っちょります。


この番組は世界中でシリーズが作られていて、セレブな感じ。


日本人だとなぜかキャバ感が否めない(笑) 
もちろん、皆さんおキレイですっ。

まず、この番組がなぜ、婚活シーンに似ているのか。

設定こそ非日常的だが、婚活だって負けず劣らず不自然なもの。

見合いや紹介と違い、魅力的なオンナたちがうようよしているマーケットの中に放たれ、自分という商品の価値を競う。

 ≪選ばれた状態からのスタート≫ではなく、 ≪選ばれる事を、自分で勝ち取る≫、という作業から始めなければいけない。

期間中、グループ、または一対一のデートを重ねて、少しずつ人数が減らされていく。

こんなの、ストレス以外の何ものでもない。
ただでさえ、人は「選ばれない」ことにショックを受けるもの。

「今日で最後かもしれない」
「ついに落とされるかもしれない」

この恐怖と不安を2か月間、継続的にずーっと感じ続けるのだ。
想像できるだろうか。

このようなストレス下に自ら選択して居続ける、というのだから恐ろしい。

心理の専門家としては、この環境は心の弱いオンナなら、
十分にPTSDになりうる劣悪な環境だと思う。

たった一度の失恋でも
「私は愛されない」「幸せになれない」と勝手な思い込みを作り出し
臆病になり、自分を卑下する人が大勢いる事を考えると、
この生活が、後に及ぼす影響がどれだけ大きいか、考えてみてほしい。

 

そして、心理的に悪影響を及ぼすもうひとつの要素は一緒に戦う仲間が、同時にライバルでもある、という点だ。

漫画男子から呼び出しがかからない時は、常に女性だけで過ごさなくてはならないから、
女性同士の人間関係をそこそこうまくやる必要がある。

そこは、古代から男たちが食べ物を調達しに外に出ている間に
生活のためにコミュニティーの中で情報収集しながら子育てし、家を守ってきたオンナの手腕の見せ所。

集団の中で生き残るために磨き上げてきた重要なサバイバルスキル
そう、それは、共感力と協調性を併せ持つ社交性だ。

グループの中で、ひとりのオンナがある男を好きになれば、
他のオンナは黙ってそれを応援する立場をとらなければならない。

間違っても、「私も好きなの。フェアにやりましょう。」
なんていうハンサムな言動をとってはならず、そんな事しようものなら、
即座にKYの称号を獲得し、陰口の標的になるのだ。
くわばら、くわばら。

選ばれないオンナ

だが、残念なことに、こうして自分を出さずに配慮し、平穏を保つ事が正しいと信じてきたオンナ達は、
婚活の場では、これが仇となり、逆にサバイバルできない要因になってしまう。

オンナしか存在しない場では、お互い相手を気遣い、元気がない人を見つけると、
「大丈夫?」と声をかけあう。
つまり、自分で自分を助けなくてもお互い様で成り立っているが、

実は、この暗黙のルール、
「競争がない場」でのみ機能する特性があるということに気づかなければならない。

そして、この「バチェラー」は、
この女たちのルールを徹底的に無視した環境設定が設けられているわけだから、
最初に脱落していくのは、オンナのルールを守る、女子力の高い女たちなのだ。

彼女たちはコミュニティーの中での人間模様に無駄に気を使い、気力も体力も浪費する。

さっきまで仲良くおしゃべりしていた仲間が、漫画男子が登場した瞬間に目つきが変わり、ライバル視してくるものだから、動揺が隠せない。

抜け駆け上等!
仲間をけん制し、漫画男子の目に留まろうと、
エロ仕掛けや、涙を使う、など陰でいろいろと手を尽くす。
仲間の裏切り、そして、信じてきたルールが通用しないショック。

 

こうして弱腰の、優しいオンナは、アピール力の強い肉食系女子の後ろで印象の薄い存在となる。
魅力的な女性だけが残っていくことを、むしろ「相手に不足はない」、と喜ぶような好戦的な女たちに押され、ひとり、またひとり、と落ちていく。

ならば、ルールを無視する勝気なオンナであればよいのか、というと、そんなことはない。

残念ながら、次に落とされるのは、この、気の強い女たちなのだ。

勝ちたい一心で自分の性格をいつわり、演技するオンナ。
そして攻撃的過ぎるオンナ。

彼を好きだから残りたいのか、
負けることが許せないから勝ちたいだけなのか・・・

こういうオンナは外観的に魅力があっても、やはり落とされる。

とりあえず勝てばいいのでしょう?という姿勢。

漫画男子が 探しているのは、結婚相手であって、K1の選手ではないのだ(笑)

まじめに結婚相手を探している男の身からすると、これほどやっかいなことはない。
途中でちゃんと見極めておかなければとんでもないことになる。

こんなに苦労して選んだ相手が、勝ったことで満足してしまい、
付き合ってから漫画男子がフラれることになったら、それこそ本末転倒。
いい迷惑だ。

ということで、今回は選ばれない女達にフォーカスして書いた。

では、いったい選ばれるオンナというのはどういう女性なのか!

こちらをクリックして読んでください↓

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